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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #04-08

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第8次長期滞在クルー
2004年2月6日(金) 午後 4時00分(米国中部標準時間)
2004年2月7日(土) 午前 7時00分(日本時間)


国際宇宙ステーション(ISS)において、第8次長期滞在クルー(マイケル・フォールとアレクサンダー・カレリ)は今週、3ヶ月半以上前に滞在を始めてから初めてISSに到着した新鮮な補給品の荷ほどきをしました。

第8次長期滞在クルー(コマンダーでNASAサイエンスオフィサーのマイケル・フォールとフライトエンジニアのアレクサンダー・カレリ)は2月1日に、約2.3トン以上の物資の中から新鮮な食料と衣類、予備の部品と新しい実験装置を積み下ろしました。プログレス補給船(13P)は1月31日にISSにドッキングしました。

2月3日に、ドッキングしたプログレス補給船(13P)のスラスタ噴射試験が行われた少し後に、フォールとカレリはひとつの小さな薄く細長い物質がISSから離れて行ったのを発見しました。「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)の居住区からそれを観察して、写真を撮り、彼らはこの小片は危険を伴うものではないと報告しました。彼らの報告によると、その長さはだいたい8~10インチ(約20~25cm)で、表面はやわらかい非金属の物質で出来ており、ISSから非常にゆっくりと離れていき、数分後に見えなくなりました。ISSの全ての機能は通常どおり動作を続けていることから、アメリカとロシアのフライトコントローラたちはISSに影響する問題ではないと考えています。しかしながら、フライトコントローラたちはその物体の正体の検討を続けています。

今週はまた、フォールは無重量状態における細胞成長実験の準備をしました。その実験装置はイースト菌の細胞の培養を行うもので、プログレス補給船(13P)でISSに運ばれました。地上実験と今後の宇宙実験により細胞組織の培養技術を改良するための洞察を行います。この研究はチューレーン大学医学センターの研究者と共同で行われています。

フォールとカレリは2月6日に、世界中からヒューストンに集まった700人以上の先生たちと会話を行うための時間をとりました。その先生たちは、数学や科学の分野で生徒のやる気を起こさせるために宇宙飛行に対する刺激を利用することは出来ないか学ぶために、ISS教育者会議に出席しています。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日、また各地域でのISSの可視状況などについてはhttp://spaceflight.nasa.gov/ をご覧ください。

ISSでの科学実験の模様については、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターのサイトhttp://scipoc.msfc.nasa.gov/ をご覧ください。

次回のISSステータスレポートは、2月13日か、もしくは何かイベントがあればその前に発行する予定です。


出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2004/iss04-8.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2004年2月9日

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