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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #03-57

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第8次長期滞在クルー
2003年10月31日(金) 午後 4時00分(米国中部標準時間)
2003年11月 1日(土) 午前 7時00分(日本時間)


国際宇宙ステーション(ISS)の第8次長期滞在クルー(コマンダーでNASA ISSサイエンスオフィサーのマイケル・フォールとフライトエンジニアのアレクサンダー・カレリ)は、10月31日で宇宙に来てから最初の1週間が過ぎました。ここでの彼らの目的は、科学活動、ISSの保守、運動、そして彼らの新しい家に慣れることでした。

カレリは1日の大半をロシアのPILOT実験の準備と実施、そして片づけに費やしました。この実験では、長期間の宇宙飛行におけるクルーの行動の心理学上および生理学上の変化を観察します。この実験では、被験者はふたつのハンドコントローラを使用して実験を行います。フォールは「デスティニー」(米国実験棟)とISSの「ユニティ」(結合モジュール1)の、非常用の照明用電力供給装置の検査を行いました。

クルーの1週間は、前任者の第7次長期滞在クルー(コマンダーのユーリ・マレンチェンコとNASA ISSサイエンスオフィサーのエドワード・ルー)、そして欧州宇宙機関(ESA)の宇宙飛行士のペドロ・デュークとの別れから始まりました。彼らは米国中部標準時間10月27日(日本時間10月28日)にソユーズ6宇宙船(ソユーズTMA-2宇宙船)にてISSから離脱しました。デュークは第8次長期滞在クルーとともに10月18日(同10月19日)にISSに到着しました。彼はESAとロシア航空宇宙局(Rosaviakosmos)との商業契約の下で宇宙飛行を行いました。科学活動を約8日間集中的に行い無事終えた後、彼は第7次長期滞在クルーとともにカザフスタン共和国へ午後8時41分(同10月28日午前11時41分)に着陸しました。

クルーはモスクワ郊外の星の街(スターシティー)にあるガガーリン宇宙飛行士訓練センター(Gagarin Cosmonaut Training Center:GCTC)で休息と結果報告を行っています。マレンチェンコとルーは11月中旬にジョンソン宇宙センターへ戻る予定になっています。

10月28日は、ISSに滞在しているフォールとカレリにとって、忙しい引継ぎ活動と部品の移動の後で少し休みをとれる機会があり、穏やかな日でした。彼らには、10月29日にも半日休みがあり、その後は緊急事態に備えた訓練を行いました。2名のクルーは保守とISSの設定変更作業を行いました。

10月30日は、クルーは1日、運動と保守と運動装置の検査と医学実験の作業などを行いました。ふたりのクルーは、はじめのうちは毎日1時間のISSの操作の習熟活動を行っています。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日、また地上のある地点からのISSの可視状況などについてはhttp://spaceflight.nasa.gov/をご覧ください。

ISSでの科学実験の模様については、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターのサイトhttp://scipoc.msfc.nasa.gov/をご覧ください。

次回のISSステータスレポートは、11月7日に、または何かイベントが生じた際にはその前に発行する予定です。


出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2003/iss03-57.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2003年11月4日

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