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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #03-56

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第7次長期滞在クルー
2003年10月27日(月) 午後 9時00分(米国中部標準時間)
2003年10月28日(火) 午後 0時00分(日本時間)


第7次長期滞在クルーは、米国中部標準時間午後8時41分(日本時間10月28日午前11時41分)にソユーズ宇宙船にてカザフスタン共和国の北部に着陸し、国際宇宙ステーション(ISS)での183日間、そして宇宙空間での185日間の任務が終了しました。着陸は目標地点のカザフスタン共和国のアーキリクから約24マイル(約38km)離れた場所でした。

第7次長期滞在クルーのコマンダーのユーリ・マレンチェンコとNASA ISSサイエンスオフィサーのエドワード・ルー、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙飛行士のペドロ・デュークは、本日午後5時17分(同10月28日午前8時17分)にISSから離脱し、第8次長期滞在クルーのコマンダーのマイケル・フォールとフライトエンジニアのアレクサンダー・カレリと別れました。デュークは第8次長期滞在クルーとともに10月18日(同10月19日)にISSに到着していました。

第7次長期滞在クルーと第8次長期滞在クルーの指揮権の交代のための公式な儀式は、今朝(米国時間)、マレンチェンコ、ルー、そしてデュークが帰還のためにソユーズ宇宙船に乗り込む直前に行われました。最終的な送別の後、午後2時14分(同10月28日午前5時14分)にISSとソユーズ6宇宙船(ソユーズTMA-2宇宙船)の間のハッチが閉じられました。フォールとカレリの、計画されているISSでの6ヶ月の滞在が始まりました。約3時間後、掛け金をはずす指令が出され、午後5時17分(同10月28日午前8時17分)に切り離しが行われました。

午後7時47分(同10月28日午前10時47分)に4分17秒間の軌道離脱のためのエンジン噴射が開始されました。午後8時17分(同10月28日午前11時17分)頃、軌道モジュールと機器/推進モジュールが、クルーが搭乗する帰還モジュールから切り離されました。帰還モジュールは、この3つのモジュールの中で唯一地上に帰還します。数分後、帰還モジュールは上層大気からの空気抵抗を受け始めました。午後8時25分(同10月28日午前11時25分)頃、最初のパラシュートが展開され、帰還モジュールの落下速度が遅くなりました。着陸の寸前に、カプセルの速度をさらに遅くするために6個の小型ロケットエンジンが噴射されました。

アメリカとロシアの地上支援要員の乗ったヘリコプターが、午後9時(同10月28日午前0時)より少し前にクルーを回収しました。NASA職員と航空宇宙専門医(フライトサージャン)によりマレンチェンコ、ルー、そしてデュークの健康状態が非常に良いことが確認されました。簡単な医学検査を受けた後、クルーはロシアの宇宙センターがあるモスクワ郊外の星の街(スターシティー)に戻り、家族と合流し、リハビリテーションを始めます。マレンチェンコとルーはおよそ2週間後にヒューストンのジョンソン宇宙センターへ戻ることになっています。

クルーの到着を映したビデオは、米国東部標準時間10月28日午前5時(日本時間10月28日午後7時)よりNASAテレビにて放映されます。

ISSクルーの活動状況、また地上の任意の地点からのISSの見方の紹介についてはhttp://spaceflight.nasa.gov/をご覧ください。

ISSでの科学実験の模様については、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターのサイトhttp://scipoc.msfc.nasa.gov/をご覧ください。

次回のISSステータスレポートは、10月31日に、または何かイベントが生じた際にはその前に発行する予定です。


出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2003/iss03-56.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2003年10月28日

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