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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #03-53

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第7次長期滞在クルー
2003年10月20日(月) 午前 3時00分(米国中部夏時間)
2003年10月20日(月) 午後 5時00分(日本時間)


米国中部夏時間10月20日午前2時16分(グリニッジ標準時午前7時16分、モスクワ時間午前11時16分)(日本時間10月20日午後4時16分)に、ソユーズ8宇宙船が国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングし、新しい居住者たちが到着しました。第8次長期滞在クルーと欧州宇宙機関(ESA)の宇宙飛行士が到着したことにより、1週間におよぶ科学実験と軌道上に200日近く滞在する予定の新しいISSクルーへの引継ぎ活動が始まりました。

ソユーズ宇宙船のコマンダーで第8次長期滞在クルーのフライトエンジニアのアレクサンダー・カレリの操縦により、ソユーズ宇宙船は中央アジア上空240マイル(約386km)の地点で「ピアース」(ロシアのドッキング室)に静かにドッキングしました。このドッキングは、10月18日のカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地からの打上げを受けて行われたものです。合流したのは第8次長期滞在クルーのカレリとNASAのISSサイエンスオフィサーのマイケル・フォール、そしてスペイン人宇宙飛行士のペドロ・デュークです。

フォールとカレリは6ヶ月以上をISSで過ごします。ESAとロシア航空宇宙局(Rosaviakosmos)との商業契約の下で飛行を行うデュークは、軌道上のISSから新しいクルーの到着を見守っていた第7次長期滞在クルーのコマンダーのユーリ・マレンチェンコとNASAサイエンスオフィサーのエドワード・ルーが10月27日(同10月28日)に帰還するまでの8日間科学実験を行う予定です。本日、10月20日は、マレンチェンコとルーが宇宙空間に滞在してから177日目で、ISSへの滞在は175日目になりました。

ドッキングの後、ソユーズ宇宙船とピアースの間に留め金が取り付けられ、ふたつの宇宙船を繋ぐ小さいトンネルの気密性の確認が行われました。ハッチが午前5時15分(同午後7時15分)に開けられ、8日間の共同作業の始まりが告げられました。フォールとカレリ、デュークは、4月から軌道上に滞在して運用を行ってきたマレンチェンコとルーにとってはじめての訪問者です。

モスクワ郊外のコロリョフにあるロシアのミッションコントロールセンターでは、NASAの宇宙飛行局長のウィリアム・レディとISSプログラムマネージャのウィリアム・ガステンマイヤーの姿も見られました。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日、また地上のある地点からのISSの可視状況などについてはhttp://spaceflight.nasa.gov/をご覧ください。

ISSでの科学実験の模様については、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターのサイトhttp://scipoc.msfc.nasa.gov/をご覧ください。

次回のISSステータスレポートは、ハッチが開かれた後に発行する予定です。


出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2003/iss03-53.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2003年10月21日

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