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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #03-51

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第7次長期滞在クルー
2003年10月17日(金) 午後 4時00分(米国中部夏時間)
2003年10月18日(土) 午前 6時00分(日本時間)


第7次長期滞在クルーは、国際宇宙ステーション(ISS)で過ごす最後の週は、後任の第8次長期滞在クルーの歓迎と彼らの地球への帰還の準備を行いました。

コマンダーのユーリ・マレンチェンコとNASAサイエンスオフィサーのエドワード・ルーは、彼らの帰還のための作業として、ISSのソユーズ7宇宙船(訳者注:6Sで飛行し現在ISSにドッキングしているソユーズTMA-2宇宙船)のシステムや関係するISSの機器の点検、彼らの私物のまとめとそれらの宇宙船への積み込みを開始しました。彼らはまた、第8次長期滞在クルーのコマンダーでサイエンスオフィサーのマイケル・フォールとロシアの宇宙飛行士のアレクサンダー・カレリ、そして欧州宇宙機関(ESA)のスペイン人宇宙飛行士のペドロ・デュークをISSに運ぶソユーズ8宇宙船(訳者注:7Sで飛行するソユーズTMA-3宇宙船)のカプセルのドッキングのために使用する予定の器具を点検しました。

デュークはESAとロシア航空宇宙局(Rosaviakosmos)との商業契約の下で飛行を行います。彼は1週間に渡り科学実験を行った後に第7次長期滞在クルーと一緒に帰還する予定です。

第8次長期滞在クルーとデュークは、カザフスタン共和国のバイコヌール射場より米国中部夏時間10月18日午前0時37分(日本時間10月18日午後2時37分)に打ち上げられる計画です。彼らの乗った宇宙船は10月20日午前2時17分(同10月20日午後4時17分)にISSにドッキングする予定です。ふたつの宇宙船の間のハッチは午前5時14分(同午後7時14分)に開かれます。

米国中部標準時間10月27日午後5時20分(同10月28日午前8時20分)に、マレンチェンコ、ルー、そしてデュークの乗ったソユーズ7宇宙船は切り離され、午後7時40分(同午前10時40分)に軌道から離脱するための噴射を行います。カザフスタンへ共和国の着陸は午後8時35分(カザフスタン時間10月28日午前8時35分)(同午前11時35分)の予定です。

マレンチェンコとルーは科学実験を続けています。10月15日に、ルーは「デスティニー」(米国実験棟)内の遠隔電力制御モジュール(Remote Power Controller Module: RPCM)の交換に成功しました。RPCMは電力の供給とISSへのデータの転送を行うもので、それらの回路のうちのひとつが故障していました。取り替えられたRPCMは順調に作動しています。

今週、別の注目を集めたのは中国初の有人宇宙飛行でした。ルーは10月15日に、神舟5号で宇宙に来たひとりの宇宙飛行士を歓迎しました。中国語と英語を話すルーは、彼が任務を成功させ無事帰還することを願いました。

10月17日に、ルーは数時間に渡り「クエスト」(エアロック)の冷却システムの水のサンプル取得に時間を割きました。このシステムは宇宙服を冷却するためのものです。関係者は第7次長期滞在クルーと一緒に地球に持ち帰られる予定のこの水のサンプルを確認したいと考えています。一方、マレンチェンコはデュークと彼が行う科学実験のための作業場所を準備しました。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日、また地上のある地点からのISSの可視状況などについてはhttp://spaceflight.nasa.gov/をご覧ください。

ISSでの科学実験の模様については、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターのサイトhttp://scipoc.msfc.nasa.gov/をご覧ください。

次回のISSステータスレポートは、10月18日に第8次長期滞在クルーの打上げが行われた後に、または何かイベントが生じた際に発行する予定です。


出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2003/iss03-51.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2003年10月20日

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