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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #03-43

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第7次長期滞在クルー
2003年8月30日(土) 午後11時30分(米国中部夏時間)
2003年8月31日(日) 午後 1時30分(日本時間)

 

無人のロシアのプログレス補給船(12P)は、本日夜、無事国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしました。プログレス補給船(12P)には、第7次長期滞在クルーと10月に打ち上げられる次のクルーのための、約2.7トンの食料や燃料、水、補給品、科学実験装置が搭載されています。

プログレス補給船(12P)は、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられて2日後の米国中部夏時間8月30日午後10時40分(日本時間8月31日午後0時40分)に、「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)の後方ドッキングモジュールにドッキングしました。プログレス補給船(12P)がISSに近づいていたとき、第7次長期滞在クルー(コマンダーのユーリ・マレンチェンコとNASAサイエンスオフィサーのエドワード・ルー)は、近づいてくる様子を監視していました。プログレス補給船(12P)とISSが接触しドッキングしたとき、ISSは中央アジア上空240マイル(約386km)の位置を飛行していました。プログレス補給船(12P)とISSの間の空気漏れ点検が行われた後、マレンチェンコとルーはプログレス補給船(12P)へのハッチを開き、補給品の荷下ろしを始める予定です。

プログレス補給船(12P)に搭載されているのは、ISSのシステムの交換部品や工具、衛星電話、全地球測位システム(Global Positioning System:GPS)位置確認装置、次世代型ラップトップコンピュータ、教育デモンストレーションをするための道具、科学実験装置、事務用品です。また、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙飛行士でスペイン人のペドロ・デュークのための科学実験装置も搭載されています。デュークは、第8次長期滞在クルー(コマンダーのマイケル・フォールとソユーズ宇宙船コマンダーでフライトエンジニアのアレクサンダー・カレリ)とともにソユーズTMA-3宇宙船に搭乗し、バイコヌール宇宙基地から10月18日に打ち上げられる予定です。デュークは、ISSに搭乗し、ESAとロシア航空宇宙局(Rosaviakosmos)との契約の下、8日間の科学実験を行う予定です。デュークは、マレンチェンコとルートともに10月28日に地球に帰還する予定です。

また、プログレス補給船(12P)には、ISSに搭乗し約200日間過ごす予定のフォールとカレリの個人的な物資やハードウェアも搭載されます。

現在「ピアース」(ロシアのドッキング室)にドッキングしているプログレス補給船(11P)は、9月4日にISSから分離する予定で、これにより、ソユーズTMA-3宇宙船に搭乗したフォールとカレリ、デュークが10月20日に到着するための準備が整えられます。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日、また地上のある地点からのISSの可視状況などについてはhttp://spaceflight.nasa.gov/をご覧ください。

ISSでの科学実験の模様については、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターのサイトhttp://scipoc.msfc.nasa.gov/をご覧ください。

次回のISSステータスレポートは、9月5日に、または何かイベントが生じた際に発行する予定です。

 

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2003/iss03-43.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 

最終更新日:2003年9月2日

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