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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #03-22

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第7次長期滞在クルー
2003年5月 9日(金) 午後 4時00分(米国中部夏時間)
2003年5月10日(土) 午前 6時00分(日本時間)

 

第7次長期滞在クルー(コマンダーのユーリ・マレンチェンコとNASA ISSサイエンスオフィサーのエドワード・ルー)は、前任者である第6次長期滞在クルーの5月3日の出発以降の国際宇宙ステーション(ISS)上での単独の運用を行う最初の週を終えようとしています。本日はロシアの休日のため、いくらかの休息時間がありました。

今週の5月4、5日は、マレンチェンコとルーが今後6ヶ月間の彼らの家に慣れるための休みでした。6日には、通常の保守・点検作業に加えて、1時間のISS習熟(ファミリアライゼーション)訓練が行われました。

7日にISSのトイレシステムは3時間の定期保全が行われ、マレンチェンコがホースやフィルター挿入部などの部品を交換しました。ルーは、3時間の作業として、ISSの米国モジュール内の非常照明用の電源の点検を行いました。

8日のハイライトは、第7次長期滞在クルーにとって最初の医療テストでした。クルーの体重、赤血球数、心臓の働きなどの検査が行われました。筋力トレーニング装置(Resistive Exercise Device:RED)は不調で、通常より高い抵抗を示し、異常な音を立てました。

本日9日はロシアの休日で、ヨーロッパにおける第二次世界大戦の終結を記念する勝利の日(Victory Day)でした。クルーは休養日でしたが、定期保守およびそれぞれ2回の運動を行いました。ルーはREDのキャニスターを交換しました。REDは、このキャニスターの交換後、問題なく機能しています。

一方、第6次長期滞在クルーは、5月3日のカザフスタン共和国への着陸後、モスクワ郊外のロシアの宇宙飛行士訓練センターである星の街に滞在しています。コマンダーのケネス・バウアーソックス、ロシア人宇宙飛行士ニコライ・ブダーリンとNASAのISSサイエンスオフィサーのドナルド・ペティットは、飛行後の報告(デブリーフィング)および身体のリハビリテーションを受けています。バウアーソックスとペティットは、NASAジョンソン宇宙センター(JSC)に、今から1週間を少し越えた頃に戻る予定です。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日時、また地上のある地点からのISSの可視状況などについてはhttp://spaceflight.nasa.govをご覧ください。

ISSでの科学実験の模様については、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターのサイトhttp://www.scipoc.msfc.nasa.govをご覧ください。

次回のISSステータスレポートは、5月16日または何かイベントが生じた際に発行する予定です。

 

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2003/iss03-22.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 

最終更新日:2003年5月12日

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