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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

若田宇宙飛行士の活動状況(2014年4月 1日)

3月31日、若田宇宙飛行士は、NASAの燃焼実験ラック(Combustion Integrated Rack: CIR)の準備から今週の仕事を開始しました。

その後、若田宇宙飛行士は飲料水供給装置(Potable Water Dispenser: PWD)から微生物汚染の兆候や、ヨウ素の濃度を測定するために水サンプルを回収しました。集めた水サンプルは更なる分析のため地球に持ち帰ります。

それから、若田宇宙飛行士は、オービタル・サイエンシズ社のシグナス補給船に搭載して廃棄する物資の収集作業をリチャード・マストラキオ宇宙飛行士と共に行いました。

シグナス補給船は、現在の予定では5月6日からおよそ1カ月間ISSに結合され物資の補給をした後、不要品を搭載して大気圏に突入させて廃棄させる予定です。

また、若田宇宙飛行士は、新たに加わった3名のクルーに対し、船内各部に設置されている非常用機器の設置場所と、非常時にソユーズ宇宙船まで退避するルートの説明を行いました。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

 
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