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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

ソユーズ宇宙船(38S)がISSに到着し、若田宇宙飛行士を船長とする6名体制でのISS運用が開始(2014年3月28日)

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地上と交信する第39次長期滞在クルー(出典:JAXA/NASA)

日本時間3月28日午前8時53分、新たに国際宇宙ステーション(ISS)第39次長期滞在クルーに加わる3名を乗せたソユーズ宇宙船(38S)がISSにドッキングしました。

同3月28日午前11時35分にソユーズ宇宙船(38S)のハッチが開けられ、その後、若田宇宙飛行士らは、3名の新たなクルーを迎え入れました。

3名の到着により、若田宇宙飛行士を船長(コマンダー)とする6名体制でのISSの運用が始まりました。

新たなクルーのISS入室からまもなく、若田宇宙飛行士ら第39次長期滞在クルー6名は「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)に集まり、到着したクルーの家族や友人、ミッションの関係者などと交信を行いました。

今後、ISSに到着した3名のクルーは、若田宇宙飛行士からISSの安全に関するオリエンテーションを受ける予定です。若田宇宙飛行士らは、3月27日の作業時間帯をずらしてソユーズ宇宙船(38S)の到着準備や新たなクルーの受け入れにあたったため、3月28日は休暇を取ります。

国際宇宙ステーションへのクルー交代/ソユーズ宇宙船交換ミッション 38S

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

 
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