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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

若田宇宙飛行士の活動状況(2014年3月27日)

3月25日、若田宇宙飛行士は、「トランクウィリティー」(第3結合部)で、ISSトイレ(Waste and Hygiene Compartment: WHC)のメンテナンスとして、ホースなどの交換作業を行いました。

キューポラでは、欧州宇宙機関(ESA)が開発したNightPodと呼ばれる地上撮影用の機材を設置する作業を行いました。NightPodは、ISSから地上を撮影する際に、ISSの移動を考慮して露光中にカメラの向きを自動で変えることで地上の撮影ポイントを追尾し、被写体がぶれずに撮影できる装置です。特に光の少ない夜間の撮影において、より良い写真を撮影するために用いられます。

またこの日、若田宇宙飛行士は、毎日新聞社主催の交信イベント「宇宙と話そう~宇宙と海をつなぐ」に参加し、東京都港区六本木のイベント会場に集まった子供たちと交信しました。

3月26日は、フィットネス評価(Periodic Fitness Evaluation)のため、血圧・心電図を計測する器具を装着し、自転車エルゴメータ(Cycle Ergometer with Vibration Isolation and Stabilization System: CEVIS)を漕ぎました。フィットネス評価を終えた後には、軌道上加速重量計測装置(Space Linear Acceleration Mass Measurement Device: SLAMMD)を使用して体重を測定しました。この日の半日は休暇となりました。

なお、3月26日に予定されていたソユーズ宇宙船(38S)のドッキングは、日本時間3月28日午前8時58分に変更されています。

国際宇宙ステーションへのクルー交代/ソユーズ宇宙船交換ミッション 38S

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

 
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