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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

若田宇宙飛行士の活動状況(2014年3月19日)

3月18日、若田宇宙飛行士は「デスティニー」(米国実験棟)にある飲料水供給装置(Potable Water Dispenser: PWD)の設計変更された給水部を取り付ける作業を行いました。

写真

Reversible Figures実験を行う若田宇宙飛行士(11月14日撮影)(出典:JAXA/NASA)

その後、若田宇宙飛行士は欧州宇宙機関(ESA)のReversible Figures実験を行いました。この実験は、反転図形(ひとつの図形で複数の見方ができるもの)が見えるバイザーをかけて、微小重力環境が宇宙飛行士の立体視に影響を及ぼすかどうかを調べます。

また、リチャード・マストラキオ宇宙飛行士とともに、地上に回収する船外活動ユニット(Extravehicular Mobility Unit: EMU)の準備を行いました。日本時間の3月31日に打上げ予定のドラゴン補給船運用3号機(SpX-3)で新たなEMUが到着し、現在国際宇宙ステーション(ISS)にある4つのEMUのうち、冷却装置が故障しているひとつをSpX-3ミッションで地上に回収する予定です。

一日の最後に、夜景の撮影のため、「キューポラ」(観測窓)にハイビジョンカメラを設置しました。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

 
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