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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

若田宇宙飛行士の活動状況(2014年3月13日)

3月12日、若田宇宙飛行士は3月16日に予定されているSpaceX社のドラゴン補給船運用3号機(Spx-3)の国際宇宙ステーション(ISS)への到着に備えて、リチャード・マストラキオ宇宙飛行士とともにSpX-3を把持してISSに結合させるためのISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator: SSRMS)操作訓練を行いました。

SpX-3は、3月16日に米国フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられ、日本時間3月18日午後10時45分頃ISSに結合される予定です。

ドラゴン補給船は、ISSへの接近、結合、分離において、宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)用に開発された手順や「こうのとり」運用時の経験を活かしています。

科学実験に関する作業として、若田宇宙飛行士は、二元コロイド合金実験(Binary Colloidal Alloy Test: BCAT)に関する作業を行いました。

BCATは、インクや塗料、牛乳のような液体中に浮遊しているコロイドや粒子の、微小重力環境下での長期挙動を観察する実験です。

なお、若田宇宙飛行士のISS船長就任軌道上記者会見が予定されており、日本時間3月13日午後7時15分~午後8時まで、NASA TVで生中継される予定です。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

 
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