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若田宇宙飛行士の活動状況(2014年2月26日)
2月25日、若田宇宙飛行士は、「重力による茎の形態変化における表層微小管と微小管結合タンパク質の役割(Aniso Tubule)」実験に関する作業、水サンプルの採取、エクササイズの評価のための血圧測定などで忙しい朝を過ごしました。
午後は、国際標準実験ラックの一種であるEXPRESS(EXpedite the PRocessing of Experiment to the Space Station)ラックのコンピュータのソフトウェアの更新やバッテリの充電などの作業にあたりました。また、冷蔵庫や培養器の実験用ソフトウェアのインストールを行いました。
この日、「きぼう」日本実験棟の船外からは超小型衛星が放出されました。筑波宇宙センター(TKSC)の「きぼう」の運用管制チームは、「きぼう」のロボットアームを遠隔操作して、米国NanoRacks社の超小型衛星を放出ポイントまで移動させました。超小型衛星は2月28日まで順次放出されます。
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