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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

若田宇宙飛行士の活動状況(2014年2月 4日)

若田宇宙飛行士は、2月3日、NASAのSprint実験のため、マイケル・ホプキンス宇宙飛行士の支援のもと、自身の右足のふくらはぎや大腿部の超音波測定を行いました。

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Sprint実験の様子(11月21日撮影)(出典:JAXA/NASA)

Sprint実験は、長期滞在クルーを被験者として、高負荷・短時間の運動で、筋萎縮や骨量の減少を最小限に抑えるプログラムを開発するための実験で、この検査は長期滞在中の筋量の変化を記録するために行われるものです。

また、若田宇宙飛行士は、健康管理の一環として視力検査を行いました。

なお、国際宇宙ステーション(ISS)に結合していたプログレス補給船(52P)が、米国中部標準時間2月3日午前10時21分(日本時間2月4日午前1時21分)にISSから離脱しました。空いたドッキングポートには、バイコヌール時間2月5日午後10時23分(日本時間2月6日午前1時23分)にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられるプログレス補給船(54P)がドッキングする予定です。

本日、午後5時30分から九州大学で行われる若田宇宙飛行士とのリアルタイム交信イベントの模様をインターネットでライブ中継します。若田宇宙飛行士との交信のほか、JAXA職員による講演や若田宇宙飛行士のミッション内容の解説も行われる予定です。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

 
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