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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

若田宇宙飛行士の活動状況(2014年1月 6日)

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Ocular Health 実験で、目の検査を行う若田宇宙飛行士(12月4日撮影)(出典:JAXA/NASA)

若田宇宙飛行士は、元日は休暇を取って、1月2日から通常業務を開始しました。

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ISSから見た初日の出(出典:JAXA/NASA)

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若田宇宙飛行士が元日に書いた書き初め(出典:JAXA/NASA)

1月2日、若田宇宙飛行士は、マイケル・ホプキンス宇宙飛行士が行うOcular Healthと呼ばれる眼の機能障害を調べる実験のため光干渉断層計(Optical Coherence Tomography:OCT)という装置を用いた眼球組織の断層像撮影と、ファンドスコープという器具を用いた眼底検査の2種類の検眼の支援を行いました。

1月3日、若田宇宙飛行士は、リチャード・マストラキオ宇宙飛行士の支援を受け、BMMD(Body Mass Measurement Device)という装置で体重測定を行いました。これは、宇宙滞在中の体重や体形変化のデータを収集するためです。

その後、再度Ocular Health実験のため、若田宇宙飛行士はマイケル・ホプキンス宇宙飛行士と協力して、互いの眼の超音波スキャン、血圧測定、心臓超音波検査を行いました。


断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

 
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