このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。
<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。
若田宇宙飛行士の活動状況(2013年11月22日)
11月21日、若田宇宙飛行士は「デスティニー」(米国実験棟)で進行中の流体物理実験のひとつである毛細管実験に多くの時間を割きました。
毛細管実験は、将来の宇宙船の水と燃料の供給系の開発のために液体が微小重力環境でどのような挙動を示すか観察する実験です。
また、若田宇宙飛行士は、マイケル・ホプキンス宇宙飛行士と共に聴力検査や、光干渉断層計(Optical Coherence Tomography:OCT)という装置を用いた眼球組織の断層像撮影と、ファンドスコープという器具を用いた眼底検査の2種類の検眼を行いました。
宇宙滞在中の視覚変化を調査することは、地上に戻った後の回復ために重要です。
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency | SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約 |