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ロゴマークは、ISS長期滞在をステップとして拓かれる、宇宙開発の新しい時代の幕開けをイメージしており、若田宇宙飛行士の宇宙に対する想いを象徴した言葉「夢」(宇宙は夢を与えてくれる創造の空間)「探究心」(新たな知見を得、応用して行くための探究心)「思いやり」(宇宙飛行にはチームワークが不可欠)が記されています。
【夢】
宇宙は限りない夢を与えてくれる創造の空間。「きぼう」は人が宇宙を拓く「夢」を育む場。「夢」という目標を定めることにより、そこに到るための方法や手段が自ずと明らかになり、失敗してもあきらめずに努力すればきっと実現できるということを次世代を担う子供たちに伝えていきたい。
【探究心】
科学技術立国として発展するために、新たな知見を得、暮らしに役立つ技術に応用していくための探究心を大切にすることが不可欠。興味の対象に対してとことん考え抜き解を導こうとする探究心を育んであげる教育も重要。リスクは伴うが人間が宇宙に行くことで地球人全体が享受できる新しい知見や、地上での生活を豊かにする新技術が得られる。有人宇宙開発は人類が将来にわたり永続していくために、ゼロにはできないリスクを受け入れた上で取り組む価値のある仕事であるということを伝えたい。
【思いやり】
宇宙開発は世界の人々と協力しあい(仲間への思いやり)、地球環境を守りながら(地球への思いやり)、地球人としての価値観と文化を育むことに貢献できる仕事。宇宙ミッションを安全かつ確実に遂行するための鍵は、構成員一人一人がチームの不可欠な一員として機能すること。仲間への思いやりはチームワークを高めていくためになくてはならない。また、「思いやり」という言葉を通して命の大切さを伝えたい。
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