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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

若田宇宙飛行士の活動状況(2014年3月 4日)

3月3日、若田宇宙飛行士は、NASAが実施しているOcular Healthと呼ばれる眼の機能障害を調べる実験から1日の作業を開始しました。

トノメーターを使用して眼圧測定を行う様子(『週刊若田』(Vol.21))

これまでISSに長期滞在した宇宙飛行士の間で、視覚に変化が生じた事例が見られたことから、この実験は、その根本的な原因を突き止めるために行われています。

若田宇宙飛行士は、地上の専門医とリチャード・マストラキオ宇宙飛行士の助けをかりて、視力検査と血圧測定、トノメーターを使用した眼圧測定を行いました。

この日、若田宇宙飛行士は、マイケル・ホプキンス宇宙飛行士と一緒に、米国NanoRacks社の小型衛星放出機構を「きぼう」日本実験棟船内実験室内に戻し、「きぼう」エアロックの設定を変更する作業も行いました。2月に33機の超小型衛星が「きぼう」から放出されましたが、今年の5月に予定されているシグナス補給船のミッションにおいても、「きぼう」から放出する新たな超小型衛星が国際宇宙ステーション(ISS)に運ばれる予定です。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

 
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