若田宇宙飛行士の活動状況（2014年2月25日）

2月24日、若田宇宙飛行士は、「きぼう」日本実験棟にて「重力による茎の形態変化における表層微小管と微小管結合タンパク質の役割（Aniso Tubule）」実験の作業を行いました。

実験の3回目が終了したため、片づけ作業を行いました。

そのほか、国際宇宙ステーション（ISS）内の宇宙飛行士の個室であるクルークォーター（Crew Quarter: CQ）の清掃作業を行いました。若田宇宙飛行士がCQを紹介した動画が公開されていますので、ぜひご覧ください。

地上の「きぼう」の運用管制チームは、「きぼう」から再び米国NanoRacks社の超小型衛星を放出させるための準備を行っています。

断りの無い限り、日時はISSでの時間（世界標準時（日本時間-9時間））です。