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若田宇宙飛行士の活動状況(2014年2月17日)
2月14日、若田宇宙飛行士は、マイケル・ホプキンス宇宙飛行士とともに超音波装置を使用した眼の検査を行いました。
眼の超音波スキャンのほか血圧測定を行い、心電図をとりました。
また、ホプキンス宇宙飛行士とともに、現在国際宇宙ステーション(ISS)に係留しているシグナス補給船(Orb-1)を把持して解放するためのISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)操作の訓練を行いました。Orb-1は、日本時間の2月18日午後8時40分にISSから離脱する予定です。
なお、「きぼう」日本実験棟の船外で行われている、米国NanoRacks社の衛星放出機構を使った超小型衛星放出について、衛星が放出できない事象が発生していた2基の衛星格納ケースからの放出作業を、2月15日に地上からのコマンド(指令)により実施いたしました。これにより、先週予定されていた8回の放出作業は全て完了し、合計16機の衛星が放出されました。
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