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若田宇宙飛行士の活動状況(2014年2月14日)
2月13日、若田宇宙飛行士は、マイケル・ホプキンス、リチャード・マストラキオ両宇宙飛行士が行う眼底検査に参加しました。
そのほか、ミハイル・チューリン、マストラキオ両宇宙飛行士とともに、万が一ソユーズ宇宙船で緊急帰還することになった場合に備えた訓練を行いました。
「きぼう」日本実験棟の船外では、米国NanoRacks社の衛星放出機構を使い、米国の超小型衛星を順次軌道上へ放出しています。これまで放出機構に8基設置されている衛星格納ケースのうち、2基に不具合が生じ、衛星が放出できない事象が発生しましたが、その他の衛星格納ケースからは、計画通り順次放出が行われています。14日にも、ふたつの衛星格納ケースから放出が行われる予定です。
この不具合に対し、NASAでは原因究明が続けられています。なお、衛星放出機構を把持する「きぼう」ロボットアーム側には異常は確認されておりません。
2月14日は若田宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)での滞在を開始してから100日目となります。
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