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星出宇宙飛行士らは打上げに向けてバイコヌール宇宙基地に移動(2012年7月 3日)
国際宇宙ステーション(ISS)第32次/第33次長期滞在クルーの星出、サニータ・ウィリアムズ、ユーリ・マレンチェンコ宇宙飛行士は、現地時間7月2日、ロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センター(Gagarin Cosmonaut Training Center: GCTC)から、打上げが行われるカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地へ移動しました。
移動に先立ち、星出宇宙飛行士らはGCTCで行われたセレモニーに参加するとともに、報道関係者からの質問に答えました。
星出宇宙飛行士は、「1週間ほどゆっくりすることができましたが、その間、自然を感じながら、しばらくはこれを感じられないんだなと思いながら過ごしていました」と、打上げ前の短い休暇について述べるとともに、「自然を満喫しておきたい。リラックスしながら打上げを迎えたいと思います」と、ISS長期滞在開始を間近に控えた心境を語りました。
セレモニー終了後、星出宇宙飛行士らは専用の航空機に搭乗し、約3時間のフライトののち、バイコヌール宇宙基地に到着しました。
バイコヌール宇宙基地に到着した星出宇宙飛行士らは、現地時間7月3日から、打上げに向けた整備作業が進められているソユーズTMA-05M宇宙船(31S)の機体内部の確認や、ロシアのソコル宇宙服の気密点検、打上げ時の手順確認など、打上げに向けた最終準備を行います。
星出宇宙飛行士らが搭乗する31Sは、日本時間7月15日午前11時40分に打ち上げられ、同7月17日午後1時50分にISSへドッキングする予定です。
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