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星出宇宙飛行士の宇宙滞在におけるリアルタイム交信イベントおよび映像収録企画の募集について(2011年11月 1日)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2012年6月頃から国際宇宙ステーション(ISS)に約6か月間長期滞在する星出宇宙飛行士(第32次/第33次ISS長期滞在クルー)との交信イベント、および映像収録企画について、企画提案の募集を行います。
下記をご覧の上、応募くださいますようお願いいたします。
募集内容 | 教育交信イベント | 4件程度(1件につき10~20分程度) |
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メディア交信イベント | 4件程度(1件につき20分程度) | |
メディア教育交信イベント | 1件程度(1件につき20分程度) | |
映像収録企画 | 3件程度(1件につき5~15分程度) | |
※それぞれの企画に関する条件等は次頁「条件等」をご参照ください。 | ||
実施時期 | 2012年6月頃~2012年11月頃 | |
実施概要 | 交信イベントは、NASAテレビ映像配信を利用し、リアルタイムで音声交信するものです。地上の映像はISSに届きませんが、宇宙の映像が地上に届きます。以下の3種類の枠で募集します。 |
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教育交信イベント | 学校、科学館等での生徒、または教師と宇宙飛行士との交信(教師だけを集めた企画も募集します) | |
メディア交信イベント | 宇宙飛行士とメディアによる交信 | |
メディア教育交信イベント | 高校以上の学生と宇宙飛行士による科学技術等をテーマとしたメディアが主催もしくは協力する教育的内容の交信 | |
映像収録企画は、「きぼう」内で台本等に沿ってハイビジョン映像を撮影するものです。地上との交信はありません。また、映像データはダウンリンクして後日配布します。 | ||
募集締切 | 2012年1月6日(金) | |
選定結果発表 | 2012年2月頃 |
共通 | ・公共性の高い内容であること。 ・公序良俗に反しない内容であること。 ・商品販売、企業宣伝目的ではないこと。 ・ISSへの持込品を伴わず(ただし、すでにISSにあるものを使用することは可)事前準備のために宇宙飛行士の時間を要することなく実施できること。 ・ISS運用状況によってスケジュールが流動的なため、突然のスケジュール変更に対応していただけること。 ・NASAテレビで放映された映像(ISS内で交信する宇宙飛行士の映像)の、他組織による使用に同意いただけること。 ・ISSはグリニッジ標準時を基準としているため、原則として日本時間平日20時から翌4時頃までの間の20分間の交信または録画に対応すること。 (ただしISS運用状況に応じて変更となる可能性があります。) |
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メディア | ・交信に係る音声回線敷設、NASAテレビ受信用アンテナの調達等の経費は応募者負担とする。 |
教育 | ・交信に係る音声回線敷設、NASAテレビ受信用アンテナの調達等の経費は原則、応募者負担とする。 |
メディア教育 | ・交信に係る音声回線敷設、NASAテレビ受信用アンテナの調達等の経費は応募者負担とする。 ・交信の対象者は高校以上の生徒とすること。 ・メディアが主催者、または協力者であること。 |
映像 収録 |
・1機関等へのメッセージビデオなどではなく、放送メディア、ITメディア、イベント等で幅広く多くの人に閲覧されるような用途であること。 |
共通 | ・イベント企画内容、実施方法について、多数への波及効果が期待できること。 ・宇宙でしかできない、宇宙だからできる内容が盛り込まれていること。 ・宇宙とのリアルタイム交信や収録映像により宇宙の臨場感を、放送、ウェブサイト、携帯端末などを複合的に活用して効果的に伝えること 。 (リアルタイムで実施する必要性がない場合は、交信イベントへの応募であっても映像収録に変更していただく場合があります。) ・幅広い世代へ語りかけ、宇宙と地球、そして世代を繋げる内容とすること。 |
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メディア/映像収録 | ・放送番組や記事等において、有人宇宙活動や「きぼう」での科学実験や技術開発の理解を促進するような内容になること。 ・放送番組や記事等の規模が大きく、広報効果が高い内容であること。 ・通年で宇宙開発をテーマに取り扱うなど長期的な広報効果がある内容であること。 |
教育 | ・教育効果を高めるため、宇宙との交信前後において宇宙をテーマとした学習を行うこと。 ・「きぼう」を教室として、地上との違いを実演するなど、宇宙環境を効果的に利用した教育的内容であること。 |
メディア教育 | ・メディアによりイベントでの教育的内容を効果的に伝えられる企画であること。 ・宇宙環境における物理現象等の単純な質疑応答のイベントではなく、新たな技術開発や科学研究に結び付くことを目指した内容であること。 |
※応募条件と評価基準に基づき、選定させていただきます。
下記あてに郵送またはファックスでご応募ください。(様式自由) | ||
宇宙航空研究開発機構 有人宇宙環境利用ミッション本部 事業推進部 | ||
「星出宇宙飛行士 交信イベント・映像収録企画募集」担当 | ||
住所 | 〒305-8505 茨城県つくば市千現2-1-1 | |
FAX | 029-868-3950 |
ISSの運用状況によっては、予定されていたイベントの日時が直前で変更されることや中止されることがあります。場合によっては日時の再設定ができず、イベントそのものが実施できないこともありますので、あらかじめご了承ください。 | |||
特に交信イベントにつきましては、上記の理由から日時を指定したご提案は実施が困難ですので、柔軟に対応できる内容でご提案願います。 |
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映像収録企画につきましては、JAXAが映像を使用することができますが、応募者が最初に使用、放映することが可能です。 |
応募に際し、問い合わせがある場合は、下記までお願いいたします。 | |||
特に、メディア交信イベント、メディア教育交信イベントについては、事前の相談を推奨いたします。 |
宇宙航空研究開発機構 有人宇宙環境利用ミッション本部 事業推進部 | ||
「星出宇宙飛行士 交信イベント・映像収録企画募集」担当 | ||
TEL | 050-3362-3202 | |
FAX | 029-868-3950 | |
KIBOKOHO@jaxa.jp |
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