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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

星出彰彦宇宙飛行士

星出宇宙飛行士の作業状況(2012年10月31日)

10月30日、星出宇宙飛行士は、米国の船外活動(US EVA20)に向けた準備や、国際パートナーの医学研究に関する作業、国際宇宙ステーション(ISS)船内の保守作業などを行いました。

星出宇宙飛行士は、US EVA20に向けた準備として、サニータ・ウィリアムズ、ケビン・フォード両宇宙飛行士とともに、約30分かけて地上の専門家と手順についての打ち合わせを行いました。また、フォード宇宙飛行士とともに、船外活動で使用するカメラにレンズやストラップを取り付ける作業を行った後、「ユニティ」(第1結合部)に一時的に保管しました。

船外活動を行う星出宇宙飛行士(US EVA19時)(出典:JAXA/NASA)

船外活動を行う星出宇宙飛行士(US EVA19時)(出典:JAXA/NASA)

星出宇宙飛行士にとって長期滞在中3度目の船外活動となるUS EVA20は、日本時間11月1日午後9時15分から6時間半にわたり実施される計画です。

今回の船外活動では、太陽電池パドル熱制御システム(Photovoltaic Thermal Control System: PVTCS)で発生している冷媒(液体アンモニア)の漏れに対処する作業を行います。作業の詳細については、以下のページをご覧ください。なお、船外活動の模様は、同日午後8時15分から、NASA TVで放映されます。

船外活動

国際パートナーの医学研究に関する作業としては、NASAのSPRINT(Integrated Resistance and Aerobic Training Study)の一環として、筋量の計測データを取得した後、使用したプログラムのシャットダウンを行いました。SPRINTは、長期滞在クルーを被験者として、高負荷・短時間の運動で、筋萎縮や骨量の減少を最小限に抑えるプログラムを開発することを目的とした実験です。

そのほか、精神運動覚醒検査(Reaction Self Test: RST)も行いました。RSTは国際宇宙ステーション(ISS)滞在中の疲労の影響を調べる検査で、概日リズムの変化や睡眠時間の制限、長時間勤務シフトなどに影響される注意力などの神経行動の変化、精神運動の速度、状態の安定性、衝動性などが客観的に評価されます。

ISS船内の保守作業では、「ハーモニー」(第2結合部)にて、水再生システム(Water Recovery System: WRS)の運用として、およそ週に1度のペースで行われている水処理装置(Water Processing Assembly: WPA)で処理された水の水質検査を実施しました。有機炭素分析器(Total Organic Carbon Analyzer: TOCA)を使用して水質検査を行い、解析結果を地上へ送るために、ISS支援コンピュータ(Station Support Computer: SSC)にデータを移しました。

また、「きぼう」日本実験棟船内実験室にて、新たな実験サンプルの保管に備えた冷凍・冷蔵庫(Minus Eighty degree Celsius Laboratory Freezer for ISS: MELFI)の保管室の準備や、可搬型管制端末(System Laptop Terminal: SLT)の定期的な再起動を行いました。

ARISS(Amateur Radio on the International Space Station)プログラムの一環として、「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)のアマチュア無線機器を起動し、米国フロリダ州の南フロリダ科学博物館に集まった学生たちと交信しました。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

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