サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

星出彰彦宇宙飛行士

星出宇宙飛行士の作業状況(2012年10月 2日)

10月1日、星出宇宙飛行士は、水再生システム(Water Recovery System: WRS)の運用として、およそ週に1度のペースで行われている水処理装置(Water Processing Assembly: WPA)で処理された水の水質検査を担当し、有機炭素分析器(Total Organic Carbon Analyzer: TOCA)を使用して水質検査を行い、解析結果を地上へ送るために、国際宇宙ステーション(ISS)支援コンピュータ(Station Support Computer: SSC)にデータを移しました。

また、星出宇宙飛行士は、「デスティニー」(米国実験棟)に設置されているISS農業カメラ(ISS Agricultural Camera: ISSAC)を使用できるようにするために、観測用ラック(Window Observational Research Facility: WORF)の窓を保護するシャッターを開け、ISSACのラップトップを起動しました。これにより、地上からのコマンドで地球の観測画像を取得できるようになりました。ISSACは、主に、米国中西部の北部地域の農業活動と関連する研究を支援するデータを収集することが目的で、取得したデータは農業関係者や研究者に提供され、環境管理を良くするために役立てられます。

デスティニーでは、換気システムの軌道上メンテナンスとして、モジュール間換気装置(Inter-Module Ventilation: IMV)の検査と清掃も行いました。

ISS内の環境を計測する機器を評価する一環で、ISS船内の空気中に含まれる揮発性有機化合物を検出する装置を起動させ、5時間後に装置を停止させました。この装置を米国の環境衛生システム(Environmental Health System: EHS)の装置のひとつとして正式に採用するために、今後も数カ月に渡り機能の評価が行われる予定です。

ドラゴン補給船運用1号機(SpX-1)の到着に備えた準備としては、デスティニーにあるロボットアーム操作卓のセットアップを行いました。その後、星出宇宙飛行士は、サニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士とともに、ROBoT(Robotics Onboard Trainer)と呼ばれる訓練用のソフトウェアを使用して、通常と異なるシナリオも想定したロボットアームの運用訓練を行いました。

その他、星出宇宙飛行士は、自身の気分や感情の状態を測定するアンケート(Profile of Mood Status: POMS)に回答し、地上に回答データを送信したほか、人体研究(Human Research Facility: HRF)ラックの肺機能システム(Pulmonary Function System: PFS)のデータ管理ユニットのアップデートを行い、端末のOSとの間に起きていた通信の問題を解消しました。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時 (日本時間-9時間))です。

≫最新情報へ戻る

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約