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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

星出彰彦宇宙飛行士

星出宇宙飛行士の作業状況(2012年8月24日)

8月23日、星出宇宙飛行士は、8月30日に予定されている船外活動(Extravehicular Activity: EVA)の準備を時間をかけて行い、船外活動ユニット(Extravehicular Mobility Unit: EMU)のフィットチェックや、確認項目に目を通し、実施しました。

地上と交信する星出宇宙飛行士(8月23日)(出典:JAXA/NASA)

この日はNASAの実験で、長期滞在ミッション中、およびその前後の最大酸素摂取量や換気性作業閾値(運動により身体から排出される二酸化炭素量が急激に増加するポイント)などを調査する研究(VO2max)を行いました。

肺機能や酸素摂取量、心拍出量などを測定する機器の校正や設定を行った後、SPRINT実験で行われるものと同様のエクササイズを行いました。SPRINT実験は、長期滞在クルーを被験者として、現在国際宇宙ステーション(ISS)で行われているエクササイズよりも高負荷・短時間の運動で、筋萎縮や骨量の減少を最小限に抑えるプログラムを開発するためのNASAの実験です。

得られたデータは、地上に送信するため、コンピュータにダウンロードしました。

その他、日本のテレビ番組においてアナウンサーとの交信を行いました。

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