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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

星出彰彦宇宙飛行士

星出宇宙飛行士の作業状況(2012年7月25日)

「きぼう」日本実験棟で作業を行う星出宇宙飛行士

「きぼう」日本実験棟で作業を行う星出宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

7月24日、星出宇宙飛行士は、「きぼう」日本実験棟に可搬型の送風機(Portable Fan Assembly: PFA)を設置し、動作点検を行いました。

送風機は、宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)の国際宇宙ステーション(ISS)到着時に、近傍通信システム(Proximity Communication System: PROX)を冷却するために使用する可能性があります。

「きぼう」にある冷凍・冷蔵庫(Minus Eighty degree Celsius Laboratory Freezer for ISS: MELFI)の運用について、コンピュータを使用した訓練を実施しました。

実験に関わる作業としては、7月23日から実施しているNASAの「食事摂取から予想・予防できる宇宙飛行中および回復期間の骨代謝の変化(Pro_K)」の一環で、食べたものを記録したほか、尿のPh値を測定しました。また、NASAの統合的心血管(Integrated Cardiovascular: ICV)実験を開始しました。

また、ISSの生活を維持するための作業として、「デスティニー」(米国実験棟)の冷蔵庫(Microgravity Experiment Research Locker/Incubator: MERLIN-1)に保管してある食料をもうひとつの冷蔵庫(MERLIN-2)に移動し、MERLIN-1にある古くなった乾燥剤を取り出し、冷蔵庫のドアを開放して乾燥させました。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

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