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星出 彰彦
(ほしで あきひこ)
項目 | 実績 |
---|---|
ソユーズTMA-05M宇宙船(31S)打上げ日時 |
2012年7月15日午前11時40分(日本時間) 2012年7月15日午前8時40分(バイコヌール時間) 2012年7月15日午前6時40分(モスクワ時間) 2012年7月14日午後9時40分(米国中部夏時間) |
ISSへのドッキング日時 | 2012年7月17日午後1時51分(日本時間) 2012年7月17日午前8時51分(モスクワ時間) 2012年7月16日午後11時51分(米国中部夏時間) |
滞在期間 | 124日間(ソユーズTMA-05M宇宙船(31S)にて打上げ、帰還) |
ソユーズTMA-05M宇宙船(31S)分離日時 | 2012年11月19日午前7時26分(日本時間) 2012年11月19日午前1時26分(モスクワ時間) 2012年11月18日午後4時26分(米国中部標準時間) |
帰還日時 | 2012年11月19日午前10時56分(日本時間) 2012年11月19日午前7時56分(カザフスタン時間) 2012年11月19日午前4時56分(モスクワ時間) 2012年11月18日午後7時56分(米国中部標準時間) |
滞在期間中に実施する主な作業 | ISSフライトエンジニアとして、「きぼう」を含むISSの各施設の運用および科学実験、ISSロボットアーム操作を実施。 |
星出宇宙飛行士はエンジニア出身の宇宙飛行士として、専門知識を活かしながらISSでの長期実験運用を実施しました。
星出宇宙飛行士滞在中に、水棲生物実験装置の設置・機能確認、ポート共有実験装置の設置等が行われました。
また自身が被験者となって、将来の長期滞在や惑星探査ミッションに向けた有人宇宙技術の開発実験に参加しました。
星出宇宙飛行士は、ソユーズ宇宙船フライトエンジニアとしてソユーズ宇宙船に搭乗し、ISSに打ち上げられました。
古川宇宙飛行士に続き、改良されデジタル化された新型ソユーズTMA-05M宇宙船に搭乗しました。
星出宇宙飛行士のISS滞在中、ロシアのプログレス補給船が2回、宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)、ドラゴン補給船がそれぞれ1回、ISSに到着しました。
ISS長期滞在クルーは、「こうのとり」3号機等の補給船で運ばれた物資を運び出して所定の場所に収納または設置したり、補給船の分離前にはISSからの不要品を積み込んだりといった作業を実施しました。
星出宇宙飛行士の長期滞在中に、「こうのとり」3号機による物資補給ミッションが実施されました。これまでの「こうのとり」ミッションは、どちらも日本人宇宙飛行士が滞在していなかったため、星出宇宙飛行士はISSで「こうのとり」を待ち受ける初めての日本人クルーとなりました。
「こうのとり」3号機には、国産の再突入データ収集装置(i-Ball)を搭載し、大気圏再突入時のデータ取得を試みました。「こうのとり」3号機を分離するときハッチを閉じる前のi-Ball起動スイッチ操作は、星出宇宙飛行士が行いました。
星出宇宙飛行士の長期滞在中に、「こうのとり」3号機で輸送される小型衛星放出機構による小型衛星放出技術実証ミッションが実施されました。
星出宇宙飛行士は、小型衛星の放出準備や船外への搬出、そして、小型衛星を放出する作業を実施しました。
詳しくは小型衛星放出ミッション をご覧ください。
星出宇宙飛行士と、サニータ・ウィリアムズ、ユーリ・マレンチェンコ両宇宙飛行士らが搭乗するソユーズ宇宙船(31S)がISSに到着すると、それまでISSに滞在していたゲナディ・パダルカ、ジョセフ・アカバ、セルゲイ・レヴィン宇宙飛行士とともに、第32次長期滞在クルーとしてのISS長期滞在が開始されました。
2012年9月、第32次長期滞在クルーであるゲナディ・パダルカ、ジョセフ・アカバ、セルゲイ・レヴィン宇宙飛行士が帰還すると、サニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士をISSコマンダーとする3名体制での第33次長期滞在が開始されました。
その後、2012年10月に、ケビン・フォード、オレッグ・ノヴィツキー、エウゲニー・タレルキン宇宙飛行士の搭乗するソユーズ宇宙船(32S)がISSに到着すると、第33次長期滞在クルーは6名体制となりました。
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