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古川宇宙飛行士の作業状況(2011年11月16日)
11月15日、古川宇宙飛行士らは、第29次/第30次長期滞在クルーの国際宇宙ステーション(ISS)到着に備えて作業時間帯がシフトされ、通常よりも短い1日を過ごしました。
古川宇宙飛行士は、第29次/第30次長期滞在クルーのために用意された「ウェルカム・メッセージ」を印刷し、各クルーが使用することになる個室(Crew Quarter: CQ)にそれぞれ置きました。ウェルカム・メッセージは引継ぎの一環で、ISSのネットワークやコンピュータ関連などについて、詳細な説明が記載されています。
また、第29次/第30次長期滞在クルーが搭乗しているソユーズ宇宙船(28S)のドッキングに備え、「きぼう」日本実験棟および「キューポラ」(観測窓)の窓を保護するため、シャッターを閉じました。この作業は、28Sのスラスタから噴射される化学物質が窓に付着することを防ぐためです。( なぜISSの窓のシャッターを閉めるのか?)
その他、自身の地上への帰還準備やエクササイズを行いました。
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