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古川宇宙飛行士の作業状況 (2011年8月 9日)
8月8日、古川宇宙飛行士は、「きぼう」日本実験棟船内実験室のエアロック側に、日本の国旗とJAXAの旗および「グッドデザイン賞」のラベルを掲示しました。
システム運用としては、モジュール内大気成分モニタ(Vehicle Cabin Atmosphere Monitor: VCAM)のメンテナンス訓練、ツールの確認などを行い、太陽熱による船内温度上昇を避けるため「きぼう」の窓シャッターを閉め、さらに、ロシアの第29回船外活動とSTS-135ミッションの船外活動で使用された船外活動用工具の片付けに約90分を費やしました。
また被験者として、情動状態についてのアンケート(Profile of Mood Status: POMS)に回答し、地上にデータを送信しました。
さらに、「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)にあるアマチュア無線機で、西インド諸島トリニダード島、ポートオブスペインのカリブ海青少年科学フォーラム(CYSF)の学生と交信を行いました。
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