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古川宇宙飛行士の作業状況 (2011年8月 5日)
8月3日のクルーの作業時間が通常より長時間になったため、代わりとして8月4日は作業時間を短縮することになりました。
古川宇宙飛行士はロナルド・ギャレン宇宙飛行士と共に、「きぼう」日本実験棟のロボットアームの子アーム(Small Fine Arm: SFA)機能確認の3日目の作業を行いました。
モニタ映像を地上に送信するためのMPEG-2エンコーダの準備をし、「きぼう」ロボットアーム制御ラックのラップトップワークステーション(RMS Laptop Terminal: RLT)およびカメラ制御パネル、ロボットアームのモニタを起動しました。
いくつかのチェックのあと、船外実験プラットフォーム上にある子アーム保管装置(SFA Stowage Equipment: SSE)の上に子アーム(SFA)を横倒しにした姿勢で停止させました。
明日(8月5日)、子アーム(SFA)を子アーム保管装置(SSE)に固定させる作業を行います。
また、週に一度の家族との交信を行いました。
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