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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

古川聡宇宙飛行士

古川宇宙飛行士の作業状況 (2011年8月 4日)

写真:船外活動用デジタル一眼レフカメラを持つ古川宇宙飛行士(8月1日)(出典:JAXA/NASA)

船外活動用デジタル一眼レフカメラを持つ古川宇宙飛行士(8月1日)(出典:JAXA/NASA)

8月3日、古川宇宙飛行士は、8月1日に取り付けた船内のホルムアルデヒドの検出装置を「デスティニー」(米国実験棟)と「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)から取り外して回収しました。

続いて、有機炭素分析器(Total Organic Carbon Analyzer: TOCA II)の排水バッグの定期交換作業を行いました。

さらに、水再生システム(Water Recovery System: WRS)の水質検査を行い、有機炭素分析器(TOCA II)の水質データを地上に送信するために、ISS支援コンピュータ(Station Support Computer: SSC)に保存しました。

また、スペースシャトル「アトランティス号」やプログレス補給船で運ばれた食料や荷物の荷解きを行いました。

なお、ロシアのクルーが船外活動を行ったため、船外活動開始前にアマチュア無線機の電源を落とし、各モジュールの窓カバーを閉め、船外活動用デジタル一眼レフカメラの準備などの支援を行いました。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

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