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古川宇宙飛行士の活動状況(2011年7月15日)
7月14日、古川宇宙飛行士は、引き続きスペースシャトル「アトランティス号」が運んできた「ラファエロ」(多目的補給モジュール2)から国際宇宙ステーション(ISS)へ荷物を移送する作業を行いました。
また、「植物の重力依存的成長制御を担うオーキシン排出キャリア動態の解析(CsPINs)」実験も行いました。取得したサンプルはアトランティス号に搭載され、地上に回収される予定です。
また、アトランティス号で行われた、スペースシャトルの最後のフライトのために用意された特別な「アメリカの食事」("All-American Meal")に参加しました。これはNASAが企画したイベントで、すべてのメニューがアメリカ料理からなっており、地上の人々もバーチャル的に参加できるというものでした。
14日の午後にはしばしの休息時間が与えられ、地上からの遠隔診療を受診しました。
古川宇宙飛行士は自身のツイッターを更新し、船外活動など最近のISSでの活動についてツイートしています。
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