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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

古川聡宇宙飛行士

古川宇宙飛行士の作業状況 (2011年8月31日)

写真:交信イベントを行う古川宇宙飛行士(8月30日)(出典:JAXA/NASA)

交信イベントを行う古川宇宙飛行士(8月30日)(出典:JAXA/NASA)

8月30日、古川宇宙飛行士は「コロンバス」(欧州実験棟)に設置されている筋萎縮抵抗研究・運動システム(Muscle Atrophy Research and Exercise System: MARES)の軌道上メンテナンスを行い、損傷していたボルトの交換作業などに多くの時間を割きました。

作業の合間に日本宇宙少年団(YAC)との交信イベントを行い、名古屋、東京、仙台の各会場の学生・児童たちの質問に答えました。

さらに、米国の学生とアマチュア無線での交信イベントも行いました。

また、自転車エルゴメータ(Cycle Ergometer with Vibration Isolation and Stabilization System: CEVIS)や改良型エクササイズ装置(Advanced Resistive Exercise Device: ARED)を使用しての毎日の2時間のエクササイズを行いました。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

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