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ISSと「きぼう」

「きぼう」日本実験棟を利用する研究テーマ(候補)


「きぼう」日本実験棟利用テーマの現状

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟を中心とした本格的な宇宙環境利用に向けて実験テーマの募集を行い、実験に向けての準備作業を行っています。現在、選定されているテーマは船内実験室、船外実験プラットフォームそれぞれ以下の通りです。

船内実験室 第1回「きぼう」(船内実験室)利用一次選定テーマ(8テーマ)
第1回微小重力科学国際公募
ライフサイエンス国際公募
船外実験プラットフォーム 第2期利用に向けた候補ミッション
初期利用の利用テーマ・実験装置候補(3テーマ)

「きぼう」日本実験棟の利用テーマ選定の動き

年月 要旨
2006年11月 「きぼう」船外実験プラットフォーム第2期利用に向けた候補ミッション募集実施
2002年1月 第1回微小重力科学国際公募から、日本からの5テーマ、海外からの提案で日本人が共同研究者である3テーマを選定
2002年1月 第4回ライフサイエンス国際公募から、24件(日本から6件)のテーマを選定
2000年4月 第3回ライフサイエンス国際公募から、12件(日本から1件)のテーマを選定
1999年4月 第2回ライフサイエンス国際公募から、39件(日本から5件)のテーマを選定
1997年4月 4つの「きぼう」船外実験プラットフォーム初期利用テーマ・実験装置を選定
1997年1月 「きぼう」船外実験プラットフォーム利用テーマ・実験装置の公募が締め切られ、72件の応募がありました。
1996年10月 「きぼう」船外実験プラットフォーム初期利用テーマ及び実験装置候補の募集実施
1993年8月 第1回「きぼう」(船内実験室)利用第一次選定50テーマ(材料系29テーマ、ライフ系21テーマ)を選定(その後、42テーマ取り下げのため、8テーマになりました。)
1992年12月 第1回「きぼう」利用の募集が締め切られ、208件の応募がありました。
1992年10月 第1回「きぼう」利用の募集実施

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