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第1次長期滞在クルーはロシア人2人とアメリカ人1人の計3名から構成され、この3名は、Expedition 1 Crew(第1次長期滞在クルー)と呼ばれ、ISSに約4ヶ月間滞在します。 第1次長期滞在クルーの滞在中には、3回のスペースシャトルによる組立ミッションが行われ、彼ら3名も組み立て作業を支援する予定です。彼らの滞在中には2000年11月の米国の最初の太陽電池パドルの取付け(4Aフライト)と、2001年2月のアメリカの宇宙実験室「デステニィー(「運命」を意味する)」の取付け(5Aフライト)、そして、2001年3月のイタリアが製造した「レオナルド」多目的補給モジュールによるデステニィーへの機器の運搬(5A.1フライト)が行われます。この5A.1フライトで第2次長期滞在クルー(3名)と交代する予定です。
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