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国際宇宙ステーションの組立フライト 19A(STS-131)

STS-131ミッション 飛行4日目

写真:レオナルドから物資を移送するクルー

レオナルドから物資を移送するクルー

国際宇宙ステーションでは、「レオナルド」(多目的補給モジュール1)が起動され、米国中部夏時間4月8日午前6時58分(日本時間4月8日午後8時58分)にレオナルドのハッチが開放されました。

現在は、飛行5日目の第1回船外活動に向けた準備などが行われています。

第1回船外活動は、4月9日午前0時41分(同4月9日午後2時41分)に開始される予定です。第1回船外活動では、アンモニアタンク(Ammonia Tank Assembly: ATA)の交換準備や、レートジャイロ・アセンブリ(Rate Gyro Assembly: RGA)の交換、微小粒子捕獲実験装置/ 材料曝露実験装置(MPAC&SEED)の回収作業などが行われる予定です。なお、第1回船外活動で予定されていたP6トラスのバッテリ交換準備は、トラス周辺の電位差により、船外活動ユニット(Extravehicular Mobility Unit: EMU)に異常が発生する可能性があるため、この作業の実施は見送られることになりました。

飛行5日目、ISS船内では、レオナルドからラックの移送と設置作業が行われる予定です。

JAXAデイリーレポート 飛行4日目(Flight Day 4)
飛行4日目の活動内容の詳細を掲載しています。
19A(STS-131)飛行4日目ハイライト(レオナルドの取付け)
飛行4日目のハイライト映像をご覧いただけます。
STS-131 NASAステータスレポート#07
NASA発行のレポートの仮訳です。
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