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国際宇宙ステーションの組立フライト 17A(STS-128)

アンモニアタンク(ATA)

最終更新日:2009年08月25日
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LMCに搭載されたATA(提供:NASA)

アンモニアタンク(Ammonia Tank Assembly: ATA)は、軽量型曝露実験装置支援機材キャリア(Lightweight Multi-Purpose Experiment Support Structure Carrier: LMC)に収容されてスペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)に搭載されます。

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LMCに搭載された空のATAとEuTEFのイメージ(提供:NASA)

ATAは、国際宇宙ステーション(ISS)の外部熱制御系で使用されているアンモニアを補充するタンクであり、P1トラスとS1トラスに設置されています。現在設置されているATAは2台とも空になっているため、新しいATAを運搬して交換し、使用済みのP1トラスのATAを回収します。

また、STS-122(1E)ミッション「コロンバス」(欧州実験棟)の外部に設置され、運用されていた欧州技術曝露実験装置(EuTEF)を取り外して回収します。

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