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航空機による学生無重力実験コンテスト

過去のテーマ紹介 : メニュー > 第8回の概要

本年度のテーマ紹介

第8回 航空機による学生無重力実験コンテスト 実施状況

開催時期:2010年12月10、11、15、16日(コンテストは終了しております)



第8回の概要
募集

募集期間は平成22年6月24日から8月6日までで、28件の応募があり5テーマが選定されました。
選定されたチームは、平成22年8月から12月まで、実験準備を行いました。

8th Poster 8th Poster PDF
(PDF 723KB)

選定されたチームの抱負はこちら
   



選定されたチームの提案書はこちら
   


実験実施

選定されたチームは、平成22年12月、名古屋空港で航空機実験を行いました。

フライト日
・前半チーム   :平成22年12月11・12日

・後半チーム   :平成22年12月15・16日

   それぞれ前日に準備

航空機

日記・体験談



実験結果速報



成果報告会

平成23年11月28日、実験の成果報告会が、日本マイクログラビティ応用学会第25回学術講演会(JASMAC-25)毛利ポスターセッション(場所:IHI横浜事業所ゲストハウス)の一環として開催されました。ポスターを使って代表提案者が発表し、発表後の審査会で最優秀賞1件、優秀賞1件が選定されました。



選定委員
選定委員    現職(専門分野)


小間 篤(委員長) 科学技術振興機構 研究主監(物理工学)
石川 毅彦 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 教授(微小重力科学)
石原 昭彦 京都大学 人間・環境学研究科 教授(生物・医学)
高柳 雄一 多摩六都科学館 館長(宇宙科学全般)
辰巳 仁史 名古屋大学 医学系研究科 准教授(生物・医学)
村上 正秀 筑波大学 名誉教授(熱・材料・流体力学)


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第8回テーマ一覧
テーマ名:「ヒレの動きおよび筋活動はコイの姿勢制御にどのように関与するのか?」
学校名
チーム名
  ■ 大阪大学
:  ■ アルクトゥールス
提案者   ■ 大平 宇志 他3名

テーマ概要:   ヒレ直下の筋および体側に記録用電極を刺入したコイを用い、重力感受依存性的な姿勢保持機構が存在するか否かを調べる。


テーマ名:「微小重力下における化学発光のふるまい」
学校名
チーム名
  ■ 北海道大学
:  ■ 北海道大学Team Chemical Lighter
提案者   ■ 小暮 一馬 他1名

テーマ概要:   ケミカルライトなどの発光に必要な二つの成分の液滴を接触させ、地上と異なった化学反応/発光の様子を観察する。また、拡散速度を推定する。


テーマ名:「液体中における微粒子の沈殿・拡散の観察」
学校名
チーム名
  ■ 北海道大学
:  ■ ザ・ミクロン
提案者   ■ 河口 楓 他1名

テーマ概要:   溶液中の微粒子(10~100μm程度)が作り出す配列秩序形成を顕微鏡観察し、拡散挙動、重力の影響などを調べる。


テーマ名:「微小重力下での気体、液体、固体混合物の挙動観察」
学校名
チーム名
  ■ 九州大学
:  ■ PLANET-Q
提案者   ■ 木村 僚子 

テーマ概要:   発泡性入力剤を微小重力下で水球に入れる、水滴と接触させるなどの方法で発泡させ、その挙動を観察、重力の影響を考察する。


テーマ名:「将来の宇宙利用を見据えた膜面展開特性に関する研究」
学校名
チーム名
  ■ 東京大学
:  ■ MMAGY
提案者   ■ 和泉 有祐 他5名

テーマ概要:   膜面の宇宙での挙動を明らかにするために、大気中での無重力環境下における膜模型の回転およびインフレータブルによる展開の観測を行う。



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