このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。

<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター
宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ

航空機による学生無重力実験コンテスト

過去のテーマ紹介 : メニュー > 第7回の概要

本年度のテーマ紹介

第7回 航空機による学生無重力実験コンテスト 実施状況

開催時期:2010年3月18、19、25、26日(コンテストは終了しております)



第7回の概要
募集

募集期間は平成21年8月19日から9月30日までで、38件の応募があり5テーマが選定されました。
選定されたチームは、現在、実験の準備を行っています。

7th Poster 7th Poster PDF
(PDF 1.75MB)

選定されたチームの抱負はこちら 
   



選定されたチームの提案書はこちら
   


実験実施

選定されたチームは、平成22年3月、名古屋空港で航空機実験を行いました。

フライト日
・前半チーム   :平成22年3月18日・19日

・後半チーム   :平成22年3月25日・26日

   それぞれ前日に準備

航空機

日記・体験談



実験結果速報



成果報告会

平成22年9月22日、実験の成果報告会が、日中韓微小重力科学ワークショップにおける毛利ポスターセッション(場所:ホテル佐勘 仙台・秋保温泉)の一環として開催されました。英文のポスターを使って代表提案者が発表し、発表後の審査会で最優秀賞1件、優秀賞1件が選定されました。



選定委員
選定委員    現職(専門分野)


小間 篤(委員長) 科学技術振興機構 研究主監(物理工学)
高木 隆司 神戸芸術工科大学 芸術工学研究科 特任教授(物理・芸術)
高柳 雄一 多摩六都科学館 館長(宇宙科学全般)
石原 昭彦 京都大学 人間・環境学研究科 教授(生物・医学)
石川 毅彦 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 准教授(微小重力科学)
黒谷 明美 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 准教授(生物)
中村 日出夫 宇宙航空研究開発機構 宇宙教育センター センター長(教育)


▲ ページのトップへ


第7回テーマ一覧
テーマ名:「地上での比較実験が可能なビデオクリップ教材の開発」
学校名
チーム名
  ■ 東京学芸大学
:  ■ TGU E2
提案者   ■ 鈴木 麗 他4名

テーマ概要:   小中学生の力に関する学習に役立つ画像を取得するために振り子、ループコースター等を使った実験を行う。


テーマ名:「重力変化が血流量と自律神経活動に及ぼす影響」
学校名
チーム名
  ■ 京都大学
:  ■ 京都大学/放送大学合同チーム
提案者   ■ 永友 文子 他1名

テーマ概要:   加重力、微小重力時の「血流量」と「自律神経活動」の変化や相互関係を明らかにするために、血流量・心拍測定および解析を行う。


テーマ名:「結露の表面伝播」
学校名
チーム名
  ■ お茶の水女子大学
:  ■ 宇宙美(そらみ)
提案者   ■ 藤田 彩 他1名

テーマ概要:   微小重力下での結露の表面伝播挙動を観察し、地上との違いを明らかにする。


テーマ名:「微小重力における中空層の伝熱特性に関する研究」
学校名
チーム名
  ■ 東京大学
:  ■ チーム宇宙建築の夢
提案者   ■ 星川 力 他1名

テーマ概要:   熱対流が発生しない条件下での中空層の伝熱特性(熱抵抗)を把握する。シミュレーション結果を検証する。


テーマ名:「微小重力下における超音波による水の霧化に必要な周波数」
学校名
チーム名
  ■ 北海道大学
:  ■ 北海道大学無重力ゼミ
提案者   ■ 櫻田 健太 他2名

テーマ概要:   超音波を使い、微小重力下で液体が霧化する条件を把握する。地上との違い、表面張力の影響を明らかにする。



▲ ページのトップへ


 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency サイトポリシー・利用規約  ヘルプ