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第4回 航空機による学生無重力実験コンテスト 実施結果
開催時期:2007年3月9、10、13、14日(コンテストは終了しております)
募集期間は平成18年7月11日から8月18日までで、26件の応募があり5テーマが選定されました。 |
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選定されたチームは、平成19年3月、名古屋空港で航空機実験を行いました。日本の学生チームと共に、タイの学生チームも同時に航空機実験を行いました。 ・後半チーム :平成19年3月13日・14日 ※それぞれ前日に準備 |
■日記・体験談 |
平成19年10月25・26日、実験の成果報告会が、国際学会ISPS2007(マイクログラビティ応用学会と合同開催)(場所:奈良県新公会堂)において開催されました。
■ギャラリー |
・細矢 治夫(委員長) | お茶の水女子大学 名誉教授(化学) |
・石岡 憲昭 | 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 教授(生物・医学) |
・遠藤 純夫 | 宇宙航空研究開発機構 宇宙教育推進室 参事(教育) |
・高木 隆司 | 神戸芸術工科大学 芸術工学研究科 特任教授(物理・芸術) |
・高柳 雄一 | 多摩六都科学館 館長(宇宙科学全般) |
・依田 眞一 | 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 教授(微小重力科学) |
・黒谷 明美 | 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 准教授(生物・医学) |
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学校名 チーム名 |
: ■ 東京大学 : ■ 東京大学無重力ゼミ |
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提案者 |
: ■
荒井 俊哉(1年・代表者)
西山 竜一
栗木 辰悟
釋 宏介
塚本 昌也 長谷川 彰洋 福井 啓 |
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テーマ概要: 微小重力状態では、容器内の水と油は、外側が油、中側が水の二重液塊を形成する。航空機実験で、二重液塊を回転させて変形挙動を観察し、回転数と形状の関係を求める。 |
学校名 チーム名 |
: ■ 東北大学 : ■ 太田組 |
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提案者 |
: ■
平野 大地(2年・代表者)
太田 敦人
村山 健太
宮崎 真利
小野 えりか 小泉 正子 中田 真帆 丸山 美帆子 |
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テーマ概要: 地上ではシャボン玉は自重および膜厚の不均一等のために割れる。微小重力環境下ではこの問題が発生しないことから、より大きなシャボン玉ができると予想され、膜の干渉縞の変化と共に検証する。 |
学校名 チーム名 |
: ■ 筑波大学 : ■ magnet |
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提案者 | : ■ 溝口 昭彦(修士1年・代表者) 金 在樫 東方 悠平 | |
テーマ概要: 微小重力環境ならではの単純な造形要素の美的構成を確認し、宇宙空間での美術作品を開発するための基礎研究とする。航空機実験では、磁場中に打ち出した小円盤等による造形を創造する。 |
学校名 チーム名 |
: ■ 京都大学 : ■ 京都大学総合人間学部/大学院人間・環境学研究科チーム |
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提案者 | : ■ 松本 亜希子(修士1年・代表者) 牧 亜紗子 森 彩子 堀越 佳奈子 | |
テーマ概要: 微小重力条件下で生じる人間の上半身、下半身の筋萎縮の違いのメカニズムを明らかにすることを目的とする。航空機実験では、加重力および微小重力環境下での上下肢の血流量と酸素飽和度を測定する。 |
学校名 チーム名 |
: ■ 学習院大学 : ■ 学習院大学理学部微小重力研究会2006 |
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提案者 | : ■ 渋谷 龍一(3年・代表者) 石井 啓太 市村 豊 水村 沙織 小山 千尋 | |
テーマ概要: ロウソクの炎の大きさには雰囲気(圧力等)・温度との線形関係が存在すると仮定した場合の「ロウソク係数」により、微小重力、加重力、1Gにおける燃焼特性を定義できるか否かを検証する。航空機実験では各種条件下で、ロウソクの燃焼状態を観察する。 |
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