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JAXA宇宙飛行士活動レポート 2009年11月

STS-131ミッションに向けた訓練

最終更新日:2009年12月28日
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カメラの設定方法について訓練を行う山崎宇宙飛行士(提供:NASA)

山崎宇宙飛行士は、STS-131ミッションに向けて、NASAジョンソン宇宙センター(JSC)で訓練を行っています。

山崎宇宙飛行士らSTS-131ミッションクルーは、スペースシャトルのモックアップを使用して、国際宇宙ステーション(ISS)へドッキングする際の位置調整に使用するセンターラインカメラや、スペースシャトル船外のカメラを、太陽光の強さに合わせて設定する方法について訓練を行いました。

また、STS-131ミッションの飛行3日目の運用を摸擬したシミュレーション訓練を行いました。シミュレーションでは飛行3日目の起床後から、ISSへドッキングしてハッチをオープンするまでの作業を実際のタイムラインに沿って実施しました。訓練には、STS-131ミッションでクルーとの交信を行うCAPCOM(Capsule Communicator)を担当する星出宇宙飛行士も参加しました。

その他、軌道上で使用するカメラ操作の訓練を行いました。山崎宇宙飛行士は、STS-131ミッションでの担当のひとつとして、写真・映像も担当します。訓練では、カメラやモニタ機器の設置方法、被写体ごとの撮影方法、アングルや構図などについて学びました。

STS-131ミッション
 
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