1J/A(STS-123)ミッションを終えた土井宇宙飛行士ら1J/Aクルーは、NASA、JAXAなどにて、デブリーフィング(報告会)を行っています。
このデブリーフィングは、クルーが、他の宇宙飛行士や訓練チーム、飛行管制官、マネージャクラス、ミッションに関わった各チーム、各部門と情報を共有し、ミッション前の訓練やミッション中の問題点を洗い出して、今後のミッションに反映する目的で行われます。
JAXA内でも行われ、「きぼう」打上げ第一便の状況および課題をJAXA内部で共有し、次に続く「きぼう」打上げ第二便、1J(STS-124ミッション)に備えています。土井飛行士は担当した作業の状況報告や今後への提案を積極的に実施しています。