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古川、星出、角野宇宙飛行士の2002年3月の活動状況についてご紹介します。
「きぼう」日本実験棟アドバンスト訓練の詳細についてはこちらをご覧下さい。
「きぼう」日本実験棟の安全審査本審査会が筑波宇宙センターでおこなわれました。今回の安全審査はフェーズIIIと呼ばれ、様々なトラブルが起きたときの解決手段が検査や試験などによって検証されていることを確認するものです。 3月は、船内実験室と船内保管室についての安全審査がおこなわれました。安全審査会は今後も引き続きおこなわれます。 3人の宇宙飛行士たちは、「きぼう」日本実験棟の開発技術者や安全・品質保証の担当者とともに、宇宙飛行士として実際に「きぼう」を使う立場から審査会に参加し、意見を述べました。
3人の宇宙飛行士たちは、「きぼう」日本実験棟の開発技術者とともに、宇宙飛行士として実際に「きぼう」を使う立場から試験に立ち会いました。
PQRとはフライト品(実機)の製作が終了し、認定試験を終えた後、要求通りフライト品としての品質を満たしていることを確認する審査会です。 星出宇宙飛行士は、「きぼう」日本実験棟の開発技術者とともに、宇宙飛行士として実際に「きぼう」を使う立場から審査会に参加し、意見を述べました。
将来宇宙分野での活躍をめざす子どもたちが集まり、宇宙はどんなところか、地球はどんな星なのか、宇宙飛行士は宇宙でどんな体験をするかなどを、宇宙開発最先端の施設と講師のもとで、実験や講義を通して学ぶ、「コズミックカレッジ・ファンダメンタルコース」が開講されました。開講式は、つくば、札幌、大阪、広島、種子島の5会場を衛星回線で結んでおこなわれました。 開講式には古川、角野宇宙飛行士もかけつけ、筑波宇宙センターをはじめとする各地の会場に集まった子どもたちから寄せられたさまざまな質問に答えました。 筑波宇宙センター施設見学では、ふたつのチームに分かれ、それぞれ古川宇宙飛行士、角野宇宙飛行士の案内によって無重量環境試験棟や宇宙飛行士養成棟の見学がおこなわれました。
ISS搭乗日本人宇宙飛行士活動レポート4月分は5月中旬頃に掲載予定です。 お楽しみに。
最終更新日:2002年4月23日 |