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宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNASAの合意にもとづき、国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在に必要なチーム行動能力の向上を目的として、野口宇宙飛行士が、NASAが実施するSEATEST訓練(Space Environment Analog for Testing EVA Systems & Training )に参加します。
SEATEST訓練は、NEEMO(NASA Extreme Environment Mission Operations)訓練で使用している海底研究室(アクエリアス)を用いて、将来の有人宇宙探査等における船外活動に向けた技術評価等の実施を目的にするとともに、このような活動を宇宙ミッション類似環境下で行うことを通じて、チーム行動能力の向上を目指しています。なお、第1回SEATESTは平成12年にNASAにおいて実施されています。
実施期間 | 現地訓練(米国フロリダ州) 平成25年9月4日(水) ~ 7日(土) |
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潜水期間 平成25年9月10日(火) ~ 14日(土) (※ただし、現地事情(天気、設備等)により、変更の可能性あり) |
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実施場所 | 米国フロリダ州 キーラゴ沖の海底研究室(アクエリアス)およびその周辺 |
訓練参加者 |
コマンダー ジョー・アカバ (NASA宇宙飛行士)
※コマンダー: チームのリーダーとして、本訓練の指揮・取りまとめを行います。野口 聡一 (JAXA宇宙飛行士) アンドレアス・モーゲンセン(ESA宇宙飛行士) ケイト・ルビンズ (NASA宇宙飛行士) 技術支援員(2名) |
ミッション概要 | 今回のミッションでは、有人探査を模擬した条件下で船外活動(EVA)タスク(サンプル採取の最新手法やツール類の操作方法など)を評価することや、ISSで使用されている体力訓練装置よりも狭いスペースで効果的な体力訓練が可能かどうか評価することなどを計画しています。 |
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