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国際宇宙ステーション

STS-134 NASAステータスレポート#17

最終更新日:2011年5月25日
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2011年5月24日(火) 午後1時30分(米国中部夏時間)
2011年5月25日(水) 午前3時30分(日本時間)

スペースシャトル「エンデバー号」のクルーは、5月24日は1日の大部分を、STS-134ミッションの第3回船外活動の準備やISSのメンテナンス作業に忙しく過ごしました。

ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のアンドリュー・フューステルとマイケル・フィンクによる第3回船外活動は、米国中部夏時間5月25日午前0時46分(日本時間5月25日午後2時46分)に開始される予定です。船外活動で予定している作業には、電力・通信インタフェース付グラプルフィクスチャ(Power and Data Grapple Fixture: PDGF)を「ザーリャ」(基本機能モジュール)の外壁に取り付ける作業が含まれています。このPDGFは、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)の新たなもうひとつの基点となります。

また、船外活動クルーは、ISSの米国モジュール側からザーリャに電力を供給するための電力ケーブルを敷設し、ザーリャの外壁にビデオ信号変換器(Video Signal Converter: VSC)を設置する予定です。彼らは、5月20日の第1回船外活動で見送られた外部ワイヤレス通信システムのケーブル敷設作業も実施する予定です。

5月24日、2名の船外活動クルーと船内から船外活動の指揮をとるグレゴリー・シャミトフは、船外活動で使用する道具類の準備を行いました。1日の終わりにはクルー全員が集まり船外活動の手順確認を行いました。

第3回船外活動では、ISLE(In Suit Light Exercise)という船外活動クルーの血中から窒素の排出を促進させるための手順が新たに導入されます。ISLEは、宇宙服を着用した状態で50分間足と手を交互に上げ、その後、宇宙服を着用したまま50分間休憩を取るものです。この手順により、一晩かけて行うキャンプアウトは必要なくなる上、酸素を節約することができます。

フィンクは、起床後すぐに、ISSのフライトエンジニアであるロナルド・ギャレンの支援を受けて、遠隔電力制御モジュール(Remote Power Controller Module: RPCM)1台を交換しました。RPCMは電力ブレーカであり、データファイルを地上に送信するための機器に電力を供給していました。いくつかの実験データがだめになってしまいましたが、多くの実験装置は、後で実験データを送信するためのデータ保存機能があります。

一方、エンデバー号のコマンダーであるマーク・ケリーは、ISSの二酸化炭素除去装置(Carbon Dioxide Removal Assembly: CDRA)の吸着剤の交換作業を行いました。フィンクとシャミトフは、1日の作業が終わる頃に、酸素生成システム(Oxygen Generation System: OGS)のパーツの交換作業を行いました。

また、エンデバー号のクルーは1~2時間の自由時間をとりました。

真夜中少し前に、パイロットのグレゴリーH.ジョンソンとシャミトフは、サンフランシスコのKPIX TVとKGO TV、そしてサクラメントのKFBKラジオに出演しました。5月24日午前5時45分(同5月24日午後7時45分)には、ケリー、フィンク、シャミトフが、ピッツバーグのThe DailyとNewsRadio 1020 KDHA、ヒューストンのKTRK TV、ピッツバーグのTribune-Reviewのインタビューに応じました。

次回のSTS-134ミッションステータスレポートは、クルーの起床後、または新規イベントがあれば発行します。

出典:STS-134 MCC Status Report #17(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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