サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター
宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

国際宇宙ステーション

STS-127 NASAステータスレポート#09

最終更新日:2009年7月20日
« STS-127-08 | 一覧 | STS-127-10 »

2009年7月19日(日) 午後4時30分(米国中部夏時間)
2009年7月20日(月) 午前6時30分(日本時間)

スペースシャトル「エンデバー号」と国際宇宙ステーション(ISS)のクルーは、本日のロボットアームの作業を成功させましたが、ISSのトイレのひとつが思わぬ事態に見舞われました。

エンデバー号とISSのロボットアームの共同操作で、曝露機器輸送用キャリア(Integrated Cargo Carrier-Vertical Light Deployable: ICC-VLD)をISSのモービルベースシステム(Mobile Base System: MBS)左舷側に取り付けました。ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)を操作するジュリー・パイエットとティモシー・コプラは、米国中部夏時間7月19日午前11時55分(日本時間7月20日午前1時55分)に移動を終了させました。

ICC-VLDには3台の交換機器が搭載されており、7月20日の船外活動でデイヴィッド・ウルフとトーマス・マーシュバーンが、P3トラスの外側にある船外保管プラットフォーム3(External Stowage Platform 3: ESP-3)へ移動させる予定です。

「きぼう」日本実験棟のロボットアームの較正が行われました。これは本ミッション後半で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の船外装置を、一時的に搭載している船外パレットから新たに取り付けられた船外実験プラットフォームに移送する作業を行う準備として行われました。船外実験プラットフォームは7月18日に「きぼう」船内実験室に取り付けられました。

ウルフとマーシュバーンは、7月20日午前10時28分(同7月21日午前0時28分)に開始予定の第2回船外活動に備えて、本日の残りの時間を特別な工具の用意と手順の確認、キャンプアウトの開始に費やしました。

一方、ISSの飛行管制官とクルーは本日数時間かけて、「デスティニー」(米国実験棟)にあるISSのトイレ(Waste and Hygiene Compartment: WHC)の故障の原因究明作業に当たりました。7月19日、このトイレのポンプは約15分間使用した後に不調になりました。このポンプは、液体と固体の廃棄物の分離を補助するために、正確な量の化学薬品をシステムに投入する役割があります。約6リッターの前処理液が、ポンプ分離器やその他の流れてはいけない箇所に流れたようで、分離器が溢れました。

マイケル・バラットとフランク・デヴィンが、汚染されたと思われる問題箇所の交換作業を開始しました。トイレの復旧に向け、問題があると疑われるポンプと操作盤も交換されます。

WHCはISSにふたつあるトイレのうちのひとつです。一時的にISSの6人のクルーは「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)のトイレを使用し、エンデバー号の7人のクルーはスペースシャトルのトイレ(Waste Compartment System: WCS)を使用する予定です。WCSはエンデバー号のミッドデッキにあります。

ISSのWHCの一時的な停止は、スペースシャトルとISSの共同作業に影響はないと見られます。

7月19日午後5時(同7月20日午前7時)過ぎに、カナダ宇宙庁(CSA)の宇宙飛行士であるロバート・サースクとジュリー・パイエットは、カナダの科学技術担当国務大臣ギャリー・グッドイヤー、下院議員のスティーブン・ブレナリー、CSA会長のスティーヴ・マクリーンと交信する予定です。本ミッションは、ふたりのカナダの宇宙飛行士が初めて同時に宇宙に滞在する記録すべきミッションです。

クルーは7月19日午後9時30分(同7月20日午前11時30分)頃に就寝し、7月20日午前5時33分(同7月20日午後7時33分)に起床する予定です。この日は、1969年7月20日にアポロ11号が人類初の月面着陸を成し遂げてから40周年の記念日に当たります。

次回のSTS-127ステータスレポートは、クルーの起床後、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-127 MCC Status Report #09(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約