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ドラゴン補給船によるISSへの補給フライト

国際宇宙ステーションへの補給フライト SpX-12

最終更新日: 2017年9月19日

ISSから放出されたドラゴン補給船運用12号機(出典:JAXA/NASA)

ドラゴン補給船運用12号機は、日本時間9月17日午後5時40分(米国中部夏時間9月17日午前3時40分)に、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)から放出され、ISSを離脱しました。

この後、軌道離脱噴射が行われ、軌道上で行われた実験の試料などが積み込まれたドラゴン補給船のカプセル(与圧部)は、日本時間9月17日午後11時14分頃(米国中部夏時間9月17日午前9時14分頃)に米国カリフォルニア州南西沖の太平洋上に着水しました。

SpX-12ミッション概要 [PDF: 456KB]

飛行概要

ドラゴン補給船運用12号機の打上げ(出典:JAXA/NASA)

SpX-12フライトは、SpaceX社のドラゴン補給船運用12号機を打ち上げ、国際宇宙ステーション(ISS)の「ハーモニー」(第2結合部)の地球側ポートに結合させて、ISSに補給物資を運搬するミッションです。

ドラゴン補給船運用12号機は、日本時間8月15日午前1時31分(米国東部夏時間8月14日午後0時31分)に米国フロリダ州のNASAケネディ宇宙センター(KSC)から打ち上げられました。

その後、日本時間8月16日午後7時52分(米国中部夏時間8月16日午前5時52分)、ISSのロボットアーム(SSRMS)により把持され、同日午後10時07分(同日午前8時07分)にハーモニーの地球側ポートへ結合されました。

打上げ物資

SpX-12フライトで運ばれる物資には、以下に示すJAXA関連の実験用品が含まれます。

  • 「宇宙環境における健康管理に向けた免疫・腸内環境の総合評価(Multi Omics-Mouse)」の実験用品
  • ヤクルト/JAXA共同研究「宇宙空間におけるプロバイオティクスの継続摂取による免疫機能および腸内環境に及ぼす効果に係る共同研究(Probiotics)」の実験用品
  • 「タンパク質結晶の完全性を左右する不純物の結晶への分配係数と結晶成長機構との関係(Advanced Nano Step)」の実験用品
  • 「きぼう」日本実験棟のシステム品など

回収物資

SpX-12フライトで回収される物資には、以下に示すJAXA関連の実験用品が含まれます。


飛行計画

SpX-12フライト飛行計画(2017年9月19日現在)
打上げ日時 2017年8月15日午前1時31分(日本時間)
2017年8月14日午後0時31分(米国東部夏時間)
射場 NASAケネディ宇宙センター(KSC) 39A射点
使用ロケット ファルコン9
宇宙船の名称 Dragon CRS-12(SpX-12)
重量 搭載品合計約2,910kg
SSRMSによる
把持日時
2017年8月16日午後7時52分(日本時間)
2017年8月16日午前5時52分(米国中部夏時間)
ISSへの結合日時 2017年8月16日午後10時07分(日本時間)
2017年8月16日午前8時07分(米国中部夏時間)
SSRMSからの放出日 2017年9月17日午後5時40分(日本時間)
2017年9月17日午前3時40分(米国中部夏時間)
太平洋への
着水日時
2017年9月17日午後11時14分頃(日本時間)
2017年9月17日午前9時14分頃(米国中部夏時間)

SpX-12結合後のISSの形状

SpX-12結合後のISSのイメージ

SpX-12結合後のISSのイメージ

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