タンパク質結晶生成実験計画サービスモジュール利用タンパク質結晶生成実験計画宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「きぼう」日本実験棟の利用開始までの間に、国際宇宙ステーション(ISS)のロシア・サービスモジュールを利用したタンパク質結晶生成実験の3回の宇宙実験機会を設定しました。 JAXAは、これまでに確立したISS利用タンパク質結晶生成技術およびプロセスを基盤として、今後、一層活発化するタンパク質構造解析研究や創薬研究からの技術要求に対応できるための、「きぼう」利用結晶生成技術と体制を開発・整備します。
高品質タンパク質結晶生成プロジェクトJAXAは、タンパク質の機能・構造解析分野の研究において宇宙環境利用の有効性を実証するため、高品質タンパク質結晶生成プロジェクトを国際宇宙ステーション(ISS)のロシア・サービスモジュールを利用し、2003年2月から2006年4月まで実施しました。
最終更新日:2007年1月22日
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