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無重力で骨関連遺伝子以外でも発現が急上昇する遺伝子を発見―国際宇宙ステーション「きぼう」でメダカを8日間連続撮影―

最終更新日:2016年12月28日

無重力下(微小重力下)で骨量が減量するメカニズムをメダカを用いて研究する、東京工業大学とJAXAとの共同実験が2012年(長期飼育)と2014年(短期飼育)の2回、「きぼう」で行われました。

今回の研究成果は、若田光一宇宙飛行士の国際宇宙ステーション長期滞在期間中の2014年2月に行われた短期飼育によってもたらされたもので、世界で初めて、生きたメダカの8日間蛍光顕微鏡連続撮影に成功しました。

この研究によって、以下のことがわかりました。

  • 骨を形成する骨芽細胞と吸収する破骨細胞で特異的に蛍光シグナルが急上昇した。
  • 無重力応答に関与する5つの遺伝子を発見した。

この研究成果は、英国の科学誌ネイチャー(Nature)の姉妹紙のオンラインジャーナル「サイエンティフィック リポーツ(Scientific Reports)」で12月22日午前10時(英国時間)に公開されました。

詳しい研究成果は、こちらをご覧ください。
また、東京工業大学のウェブサイトはこちらをご覧ください。

本実験の概要は以下のウェブサイトをご覧ください。
/kiboexp/theme/second/medakaosteoclast/index.html

 
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